死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉(千田琢哉)

Posted on 2011/09/05 (月) 20:41
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死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉」という長い題名の本を読んだ。
1時間程度でさっくり読めておもしろかった。

死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉
死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉
千田 琢哉
発売:かんき出版
発売日:2011-04-11
定価:¥ 1,155
ASIN:4761267348


★★★★ バカとテストと召喚獣にっ! #9 「僕と恋路と交渉術っ!」

Posted on 2011/09/02 (金) 15:15
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美波がかわいすぎてやばい。
翔子もかわいいよなー。

参考リンク: バカとテストと召喚獣にっ! 第9話 僕と恋路と交渉術っ! (情報:しょぼいカレンダー)

らじる★らじるを録音する

Posted on 2011/09/01 (木) 19:30
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今日からいよいよNHKラジオのインターネットサイマル放送「らじる★らじる」がはじまった。

NHKのラジオネット配信がスタート 「らじる★らじる」 - ITmedia ニュース

すかさずrtmpdumpを利用した録音方法が公開されていたので早速試してみた。

らじるらじるをrtmpdumpで録音する — Gist

rtmpdump 2.4が必要と書かれていたので最新版をgitで入手して展開してそのままmake。

録音スクリプト(というかrtmpdump)が吐くのはflvなんで、radikoとおなじように、こんな感じでaacに変換した。

ffmpeg -y -i outputfile.flv -vn -acodec copy outputfile.aac

iOSでも期待通り再生出来た。

近いうちにfoltiaに統合したいところ。

BS放送、31チャンネルへ

Posted on 2011/08/29 (月) 16:57
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10月開局「BSスカパー!」は1年間無料。ドラマなど放送 -AV Watch

BS放送は来年3月時点で合計31チャンネルに、Dpaと8事業者が9月20日に記者発表会 - ニュース:ITpro

ということで、10月からBSチャンネルが大幅増加するというので、PT1ドライバpt1_dev.hをソースに書かれているBSAT-3a トランスポンダ利用状況を参考にざっくり準備してみた。

まだ明らかになってない情報がいろいろあるから、10月にこのまま使ったら多分受信出来ないんで、あくまでざっくり準備。

追記:こっちに対応版「BS局追加のfoltia対応 :宗子時空

Google VoiceとLocalphoneの料金比較

Posted on 2011/08/25 (木) 18:09
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昨日050 plusの料金まとめを書いた流れで、LocalphoneとGoogle Voiceの料金比較を最新レートでまとめ直してみた。
Localphoneの値下げ攻撃もすごかったが日本国内向け発信ではわずかにGoogle Voiceの方が安かったようだ。

Google VoiceはいまやAsteriskにつながるようになったらしいんで、まだ試してはないけれど今後有力な選択肢になるかも知れない。

発信先/キャリア Localphone(日本円) Google Voice(日本円) ホワイトプラン
日本固定(東京03) 1.95 1.56 42
日本固定 2.262 1.56 42
日本携帯 9.282 8.58 198
台湾固定 0.936 1.56 198
台湾携帯 6.942 7.02 198
中国固定(北京・上海・広州) 0.78 1.56 198
中国固定 0.936 1.56 198
中国固定 0.936 1.56 198
香港固定 1.17 1.56 198
香港携帯 0.936 1.56 198
タイ固定 1.17 1.56 198
タイ携帯 1.17 2.34 198
米国(本土) 0.39 0.78 78

単位は一分あたりの通話料の日本円換算。換算レートは1USD=78円。
ホワイトプランでは課金単位は30秒。

そろそろ050plusの感想を

Posted on 2011/08/24 (水) 22:54
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7月に突然登場したNTT Communicationsの提供するiPhone用IP電話(VoIPアプリ) 050plusの感想などを、自宅にIP電話環境があって、VoIP回りをちょったかじった感じの視点から。


まず050 plusの立ち位置や機能比較を。

良い点 イマイチな点
050 plus:NTT Communications提供のiPhone用IP電話ソフト
・設定らくちん。
・050の電話番号割当て。
・050 plusユーザのほか、NTT.COMインフラの050ナンバーに無料通話。
・国内通話料がそこそこ安い(海外通話は普通の値段「OCN|OCN .Phone国際通話料一覧」)。
・音質がわりといい。
・月額基本料(315円)がかかる。
・着信が不自由(iPhoneだと着信取れないことがよくある)。
・アプリを起動してないと着信取れない(留守電機能あり)。
・バッテリ食いがち。
Skype:ウチはパソコンでしか常用してないけど高機能なコミュニケーションソフト
・Skypeメンバーと無料通話。
・PCユーザーをベースにユーザーが多い。
・起動してないと待ち受け出来ない(携帯電話への転送機能はあり)。
・バッテリ食いがち。
・Skype In,Skype Outは有料。
・Asterisk Skypeチャンネルドライバは販売終了。
Viber:独自方式VoIPアプリ
・3G/WiFi環境でiPhoneとAndroidの間で常時無料通話。
・設定らくちん。
・バッテリ運用はかなり省電力
・アプリを起動しておかなくてもPushNotificationで着信を取れる。
・発着信はもともとのSIMの電話番号ベース。
・iPhoneとAndroidの間でしか通話できない
・運営元で微妙に情報管理にきな臭い噂(最初のバージョンはサーバとのやりとりに生httpを使っていたが、https位は使うようになったのか?)
Localphone:英国のITSP(インターネット電話サービスプロバイダ)
・恐ろしく安い通話料。特に海外向けで。勝負できるのはGoogle Voiceくらい。
・月額基本料なし。
・コーリングカードを含む多彩な利用方法。iPoneアプリもあるし、Asteriskから使えて設定方法はhelpページに書かれている。
・プリペイドによるチャージが必要。
・番号通知するためには月額10ドルくらいで着信用電話番号(DID number)の割り当てが必要。
ここから下はiPhoneだけで完結する環境じゃなくいろいろな組み合わせのある選択肢
ひかり電話+Asterisk:NTT地方会社が提供するIP電話サービスのひかり電話にオープンソースPBXのAsteriskを組み合わせた構成。iPhoneではソフトフォンアプリを使う
・NTT地方会社が割り当てた0AB-J番号(03等)を発着信で使える。
・AsteriskはPBXなんで非常に柔軟な運用が可能(Asterisk同士での無料通話や同時鳴動ルール設定、コールルーティングなど、これだけで何冊も本が書けそうなほど)。
・Asteriskを動かしておくコンピュータが必要。
・Asterisk設定には微妙に時間と手間がかかる。
・ウチの環境だとインターネット接続が細いのか、たまにパケット落として音声途切れる感じで音質は050plusに負ける感じ。


つぎに料金的なまとめ

発信先\キャリア KDDI ひかり電話 SkypeOut Localphone 050 plus
日本(固定) x 2.8(8.4/3min) 3.06 2.36 2.8(8.4/3min)
日本(携帯) x 17.5 20.13 13.03 16.8
台湾(固定) 74 30 2.74 1.13 30
台湾(携帯) 74 30 13.20 7.46 30
中国(固定/携帯) 74 30 2.74 1.13 29
香港 85 30 2.74 1.13 30
タイ 88 45 14.81 0.76 45
アメリカ 44 9 2.74 0.85 9

基本的にひかり電話料金体系に近い。
参考までにソフトバンクモバイルのホワイトプランだと日本/携帯向けの発信は42円/分、オプションのWホワイト組み合わせると22円/分。課金単位は30秒。
追記:最新のLocalphone価格とGoogle Voice価格を比較した表を更新した。Google VoiceとLocalphoneの料金比較

以上から、手軽に発信専用として用いても十分効果的ではないかと思われる。9/30までは基本料無料キャンペーン中なんで試してみるといいかも。

参考までに、ウチの環境では、自宅にひかり電話ルータとつながったAsteriskがあって、iPhoneではソフトフォンアプリのMedia5-foneを入れているんでこういった使い方をしている。

参考記事
格安VoIP事業者Localphone :宗子時空
iPhone用無料電話ソフトViberがすごい :宗子時空
Media5-fone :宗子時空
電話革命-写真編 :宗子時空

2時間で学ぶ原発・電力の大問題 (久我 勝利)

Posted on 2011/08/17 (水) 18:54
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2時間で学ぶ原発・電力の大問題 (久我 勝利)」を読んだ。
それなりに幅広い情報がコンパクトにまとまっていてわかりやすくてよい本だと思った。

20年以上前に読んだ「東京に原発を! (広瀬 隆)」も、長らく絶版状態だったのが今年に入って再販されたようで関心の高まりが伺えた。

2時間で学ぶ原発・電力の大問題 (角川oneテーマ21)
2時間で学ぶ原発・電力の大問題 (角川oneテーマ21)
久我 勝利
発売:角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日:2011-06-10
定価:¥ 760
ASIN:4047102911


foltia LIVE(仮称)のCPU負荷

Posted on 2011/08/16 (火) 18:11
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foltia LIVE(仮称)のCPU負荷がどのくらいなものか測ってみた。
まず180秒分のTSファイルを録画した。
そのファイルを先日のコマンドでffmpegで処理するのに要した時間をtimeコマンドで測定した。コマンドの変更点は -threads 0 を追加したことと -r 30000/1001 に変更したこと。
(とっても参考になるffmpegオプション日本語解説:「最新ffmpegのオプションまとめ - MobileHackerz Knowledgebase Wiki」)

計測値は以下の通り

CPU 所要時間 実尺に対しての比率
Intel Core i7 2600K 0m55.839s x1/3
Intel ATOM D510 6m57.778s x2.3

実尺より短時間で終わる一倍を切るようなCPUであれば、録画やその他の負荷も含めて、その品質でのLIVEが出来そうな気がする感じ。

Core i7 2600Kは帯域幅別の異なる品質のトラコンを同時に2,3ストリーム生成出来るかも知れない。

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