Index: /trunk/doc/CHANGES.txt =================================================================== --- /trunk/doc/CHANGES.txt (リビジョン 1) +++ /trunk/doc/CHANGES.txt (リビジョン 8) @@ -1,3 +1,21 @@ foltia 更新履歴 http://www.dcc-jpl.com/soft/foltia/ + +06.12.7 +tvrecording.pl: + 同時刻に複数番組録画したときの信頼性を向上した。 + +06.12.6 +folcast.php: + MP4ファイルが存在しない場合にもstatしていたのを修正。 +recwrap.pl: + 二重でおんなじ番組を録ろうとしてしまったときの対策を修正。 + +06.12.5 +recwrap.pl: +ipodtranscode.pl: +foltia_conf1.pl.template: +folcast.php: + iPod用H.264トラコンに対応。 + トラコン品質可変に変更。 06.11.20 Index: /trunk/doc/index.html =================================================================== --- /trunk/doc/index.html (リビジョン 4) +++ /trunk/doc/index.html (リビジョン 8) @@ -53,16 +53,16 @@ -
  • 現在開発中のツール「Starlight Breaker」向け番組キャプチャ画像自動生成機能
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  • 現在開発中のツール「Starlight Breaker」向け番組キャプチャ画像自動生成機能

  • ・必要ハードウェア

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    -  ・Linuxの動くAT互換機
    -   手もと開発・録画機はCeleron 2.6GHz,1GB RAMのスペックで30分番組のMPEG4変換が22分程度で完了しています。
    -  ・ivtvドライバで動作するビデオキャプチャカード
    -   foltiaの機能を引きだすためには複数のエンコーダを搭載するのがおすすめです。手もとの環境ではIOデータ GV-MVP/RXを2枚、RX2Wを1枚で計4チャンネル同時録画環境にしています。画質の点からは複数エンコーダが一枚のカードに載ったRX2Wよりも1エンコーダのGV-MVP/RX2の方が多少有利なようです。
    -  ・Home Electronics社製USB 赤外線トランスミッタ Tira-2.1(オプション)
    -   外部チューナコントロール機能を使う場合必要です。

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    ・foltiaのしくみ

    @@ -83,6 +83,5 @@  放送予定時刻の1分前になると録画の一連の流れを管理する録画プログラム[recwrap.pl]が起動します。このプログラムは、録画チャンネルが外部入力であれば外部チューナのチャンネルを適切なものに切り替えるためにリモコン送信プログラム[transfer.pl]を呼びだし、次に実際にビデオでバイスからファイルへの記録を行うキャプチャプログラム[tvrecording.pl]を呼び出します。
     キャプチャプログラム[tvrecording.pl]はivtvドライバに付属のrecord-v4l2.plをベースに拡張したもので、搭載されている録画デバイスの空き状況を調べて、空いてる適切なデバイスを利用します。foltiaは特に指定をしない場合、同時録画する場合、地上波録画をキャプチャデバイスの若い番号から順番に、外部入力を一番大きいデバイスから順番に使用していきます。例としてキャプチャカードが4枚入っている場合、地上波録画は/dev/video0から、外部入力録画は/dev/video3から使われていきます。空きデバイスがない場合は、一番若い番号を持つビデオデバイスをつかんでるプロセスを止め、そのデバイスを利用します。録画は前後に10秒程度の余分な録画を行おうとするため、同一のチャネルで連続している番組を指定した場合であっても可能であれば2チューナ使用する形となります。tvrecording.plの録画チャンネルの引数に0を指定した場合はS入力が、-1を指定した場合はコンポジット入力が録画されます。外部入力はデフォルトで一番番号の大きいデバイスを利用します。録画が終了するとデータベースの放送情報テーブル[foltia_subtitle]に録画したMPEG2ファイル名を記録して親プロセスに戻ります
    -  録画プログラムが終了すると、親プロセスのrecwrap.plはMPEG4への変換(トラコン)の必要があるか確認して、必要な場合トラコンスクリプト[vfr4psp.sh]を呼びだします。MPEG4トラコンスクリプトはffmpegを使ってm4vとPCMに変換したあとfaacを利用してPCMをaacに変換しMPEG4IPを使ってm4vとaacを多重化してmp4の形にします。デフォルトの圧縮設定は映像がXviD - 300kbps 14.99fps 320x240,音声がAAC LC 81kbps 24kHzとなっていて、30分番組で85MB程度となります。MPEG4ファイルは、MPEG2ファイル保存ディレクトリの下に番組ごとに整理されます。具体的には[TID].localized/mp4/の形を取ります。番組個別ディレクトリはMac +  録画プログラムが終了すると、親プロセスのrecwrap.plはMPEG4への変換(トラコン)の必要があるか確認して、必要な場合変換スクリプト[vfr4psp.sh]か[ipodtranscode.pl]が呼び出されます。変換フォーマットや品質は設定ファイルであらかじめ設定しておきます。MPEG4ファイルは、MPEG2ファイル保存ディレクトリの下に番組ごとに整理されます。具体的には[TID].localized/mp4/の形を取ります。番組個別ディレクトリはMac OS Xのローカライズ機構に準拠しているため、例えば665.localizedディレクトリはMac OS XのFinderでマウントすると「魔法少女リリカルなのはA's」と表示されます。
     MPEG4への変換が終わるとpsp用MPEG4オプティマイザ[mp4psp]でタイトル入れとヘッダ組み立てをして最適化したあと、mplayerとImageMagickを利用してサムネールを作成します。サムネールはPSPの仕様に準拠して120x160で拡張子が.THMのjpegファイルです。そしてデータベースの放送情報テーブル[foltia_subtitle]に変換ファイル名を書き込んで録画の一連の流れが終了します。
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     iPodへの自動シンク機能はiTunesの持つVideo Podcast機能を使うことで実現します。foltia Video Podcast-Folcastは、トラコンが終わった番組からXMLを組み立ててRSSを作ります。このRSSをiTunesに登録することでiPodへの自動シンク機能を実現します。

     foltiaはデータベースに次のようなテーブルを作ります。

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