フォルティアとは
稼働状況
現在、Fedora Core 系 + GV-MVP/RX・GV-MVP/RX2・GV-MVP/RX2Wの環境においてフォルティアの動作確認がされています。 これは、GV-MVP/RX系のドライバが有志により開発されておりその動作環境がFedora Core ということで、現在稼動しているフォルティアもその環境で動作されております。その関係でこのマニュアルはFedora Core 5とGV-MVP/RX系での環境においてのインストール手順が記されております。
機能内容
アニメ録画に特化したLinux録画システムのことで、番組名と放映局の指定を行うことで毎回アニメ番組が録画されます。 よくある野球延長等で放映時間にズレや放送中止が生じた場合も自動追従を行い録画時刻変更や録画中止を行います。 また、録画した番組はRSSで配信されるので、エンコードされたMP4などを、iTunesで取得しiPodへの転送までを手軽に行うことができます。 アニメ録画しか行えないと思われがちですが、EPGの番組表も備えているのでEPG予約で一般番組の録画も行うことができます。
主要機能
- アニメ自動追従録画機能
- 番組表による手動番組選択録画機能
- USBリモコンユニットを使った外部チューナー制御機能
- MPEG4トランスコード機能
- video podcastのしくみを使ったiPod自動シンク機能
- 現在開発中のツール「Starlight Breaker」向け番組キャプチャ画像自動生成機能
必要ハードウェア
- Linuxの動くAT互換機
- ivtvドライバで動作するビデオキャプチャカード
- Home Electronics社製USB 赤外線トランスミッタ Tira-2.1(オプション)